❺判断を外部化するということ
AIは前提の増幅器だ。
だからブレを止めたいなら、
前提を固定するしかない。
でも多くの人は、
その前提を頭の中に置いたまま回している。
「なんとなくこうしたい」
「今回はこれ狙いで」
「まあ大体この方向で」
その“なんとなく”が、
そのまま増幅される。
整っているけど、積み上がらない。
外部化って何をするのか
外部化は、難しいことじゃない。
頭の中の曖昧さを、
そのまま書き出すだけ。
例えば、
・今回のゴールは登録数
・教育は今は優先しない
・刺さらない読者は切る
ここまで言語化できれば、
AIは迷わない。
出力が急に安定する。
なぜやらないのか
理由はシンプル。
書くと、
自分の曖昧さが見えてしまうから。
「本当にこれでいいのか?」
と自分に問い返される。
それが怖い。
だから固定しないまま走る。
でも、固定しない限り
AIは毎回、
“その瞬間のあなた”を増幅する。
昨日のゴール。
今日のゴール。
明日のゴール。
それでは、
積み上がらない。
AIがブレているのではない。
判断が、揺れている。

